僕は「五体不満足」のお医者さん/イ・スンボク

僕は「五体不満足」のお医者さん/イ・スンボク


この本は、今年読んだ本の中でも、TOP3の感動本でした。

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著者イ・スンボク氏は、1965年、韓国に生まれ、8歳でアメリカに移住した

移民1.5世。高校3年の時、オリンピックの体操部門で全米代表候補予備軍に

認定されるが、1983年、練習中の不慮の事故で四肢麻痺の障害者となる。

その後、コロンビア大学に入学し公衆保健学修士学位を取得。さらにダートマス医大に

入学し首席で卒業後、ハーバード医大では最優秀インターンに選ばれる。

現在、米国ジョンズ・ホプキンズ大学病院にてリハビリ医学科首席専門医として勤務。

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こう書いちゃうと、四肢麻痺の障害者でも優秀だったんだろと片付いちゃう話ですが、

決してそうではない。

ただ、彼は負けたくなかったのだと思います。障害を理由に、人生を放棄してしまうことを。

「私は障害を負ったが、勇気と意志を失うことはなく、まだ世の中に対して溢れるほどの

好奇心を持っていた。私にとって夢は、人生のすべてだった。夢があるからこそ、

私は人生を愛することが出来た。」

彼は、四肢障害のための困難さは認めつつも、その障害のために、

他の医師よりもずっと早く、患者の心を開くことも近づくことも出来ることを

誇らしく感じている。

もし、自分が彼のような境遇になっても、きっと、強く生きられる。

なぜなら、ボクはこの本を読んだから、彼の存在を知ったから。

そんな気持ちにさせてくる本でした、

★★★★★(5つ星満点)

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